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802円航空券で熊本・鹿児島の旅 ~2日目~

2017年5月、Jetstarのセールで入手した802円航空券を使い、2泊3日で熊本・鹿児島を旅してきました。

起床~熊本駅へ

朝6時半起床。
さっと風呂に入り、昨晩の宿「ジーアールホテル銀座通」を出発。
市電を待っていると、なんだかすごい車両が来た!まるで“ななつ星”みたい。
後から調べてみると、熊本市電開業90周年記念事業の一環で製造された“COCORO”なる車両らしい。デザイナーは案の定、水戸岡さんだ。
通勤客が多いので車内は撮影しなかったが、車内も昨日乗った普通の車両と比べるとかなりオシャレだった。

0803AB“COCORO”

0803AB“COCORO”

花畑町751-(熊本市電A系統 44レ)-熊本駅前806

熊本駅に到着後、みどりの窓口で特急「いさぶろう1号」の指定席特急券を購入。
昨晩、宿で旅の計画を練った結果、今日は肥薩線に乗って鹿児島へ、明日は肥薩おれんじ鉄道に乗って熊本へ戻ることにした。
朝ごはんは駅構内の喫茶店「弘乳舎」さんで。これで200円は安いなぁ!
だけど思ったより時間が掛かってしまい、急いで食べ終わったのは列車発車4分前!
この旅、ところどころで妙にバタバタする…なんとかなっているから良いけれど。

モーニング 200円@弘乳舎

モーニング 200円@弘乳舎

特急「いさぶろう」で初夏の球磨川を行く

ホームへ上がると特急「いさぶろう1号」が入線済み。
平日ということもあって乗客はまばら。ボックス席を独り占めすることができた!

特急「いさぶろう1号」

特急「いさぶろう1号」

特急「いさぶろう」の車内

特急「いさぶろう」の車内。乗客はまばらだった。

熊本831-(鹿児島本線・肥薩線 1091D)-人吉1001

定刻に発車すると、八代駅までまずは鹿児島本線を下る。
途中、熊本総合車両所でフリーゲージトレインを発見!生で見るのはこれが初めて。最近、この手の車両に疎くなってしまった…

フリーゲージトレイン(3次車)

熊本総合車両所で、フリーゲージトレイン(3次車)を発見!

八代駅を越えると球磨川沿いを走る肥薩線へ入る。
車窓は一気に変わり、窓を開けると、涼しく心地よい風が吹き込んできた。

肥薩線の車窓_1

肥薩線に入ると、窓の外にはエメラルドグリーンの球磨川が広がる

初夏の爽やかな陽気、そして雲一つない青空!そして、横を流れる美しい川。
こういう車窓が自分は一番好きだ。数年前に青春18きっぷで乗車した高山本線もこんな感じの風景だった。
この日に旅を設定したことも、会社をお休みさせてもらえたことも、本当に良かった。

肥薩線の車窓_2

次回は「SL人吉」に乗ってこのアングルで撮ってみたい。

10時01分、人吉駅着。
時間もあるのでここで途中下車して、次の「いさぶろう3号」まで約3時間、街歩きをすることに。

人吉を散策

ネットで人吉の見どころを調べてみたところ「新温泉」なる古き良き銭湯があるらしいのだが、営業開始を待っていると次の列車に間に合わない。そして、その他の見どころはあまり見つからない…。
そんなときは観光案内所を訪ねるのが一番だ。早速オススメのスポットを聞いてみると、ほかにも共同浴場がいくつかあるとのこと。また、そのほかの見どころも丁寧に説明していただけたので、さっそく出発!

人吉駅

人吉駅。ここから約3時間の散策を開始。

人吉橋

さっきまで列車で何度か渡った球磨川を、今度は歩いて渡る。

人吉市役所

人吉市役所。歴史を感じるこの建物も、地震の影響で立入禁止となっていた。

途中コンビニでタオルを調達しつつ、やってきたのがここ「人吉温泉 元湯」。入浴料は200円と激安!

人吉温泉 元湯

人吉温泉 元湯

番台さんにお金を払うと「石鹸はナカですけど、大丈夫ですか?」と聞かれた。
(にあるなら別に良いけど…というか、石鹸無いって聞いてたんだけどなぁ…)
と若干混乱したところで、はっと気づいた。
「ナカ」って「無か」ということか!あぁ…ここは九州だ!

ちょうど前のお客さんが帰っていったところで、男湯は貸し切り状態に。写真撮影は快くOKしてくださった。

人吉温泉 元湯の男湯

浴場はシンプルな作り。年代を感じるが、隅々まで清掃が行き届いていた。

人吉温泉 元湯の蛇口

蛇口の「昔ながら」感がすごい

熱くもなくぬるくもない、ちょうど良いお湯で、気が付けば1時間ほど経過していた。
牛乳を飲み、番台さんと他愛ない話をして、温泉を後にした。

人吉温泉 元湯で牛乳を飲む

小さな共同浴場ながら、ちゃんと牛乳も売ってます。

まだまだ時間が余っているので、観光案内所で教えてもらった見どころをいくつか巡ってみた。
共同浴場から徒歩5分ぐらいのところにある人吉城跡公園へ。

人吉城跡

人吉城跡

人吉城跡から、人吉市内を望む

人吉城跡から、人吉市内を望む

その後、駅に戻る途中に青井阿蘇神社へ。国宝に指定されているそう。
あまり神社には興味がないので、さくっと通り抜けておしまい(笑)

青井阿蘇神社

青井阿蘇神社

日本三大車窓 肥薩線“矢岳越え”

人吉散策を終えて駅に戻ると、「いさぶろう」と「やませみ・かわせみ」が並んでいた。

「いさぶろう」と「やませみ・かわせみ」

人吉駅にて、「いさぶろう」と「やませみ・かわせみ」。

「やませみ・かわせみ」はまたの機会に乗ることとして、引き続き「いさぶろう3号」に乗車。
ここから先は普通列車扱いのため、指定席券のみ購入。今度もまたボックス席独占!
ちょっと遅いお昼ご飯に、駅前のお弁当屋さんで買っておいた「栗めし」をいただきながら、いざ出発!

栗めし

栗めし 1,100円

人吉1322-(肥薩線 1293D)-吉松1448

列車はエンジン全開で坂道を駆け上がり、大畑駅へ。
観光列車ということもあって、ところどころ、車内放送で車窓や駅のガイドが入るのがありがたい。各駅の停車時間も長め。

大畑駅

大畑駅。いつからか訪れた人が名刺を残すようになったそう。

大畑駅のスイッチバック

大畑駅のスイッチバック。ループ線とスイッチバックを両方持つのはここが日本唯一だそう。

「いさぶろう」車内のフリースペース

「いさぶろう」車内のフリースペース。窓が大きく、森の中を駆け抜けてる感がすごい!

矢岳の峠にて

矢岳の峠を越えたあたりで一時停車。ここが日本三大車窓の一つだそう。

峠を越えるとあとは下るのみ。
14時48分、終点の吉松駅に到着。

吉松駅

ここで次の普通列車まで約1時間の空き時間。しかし…

吉松駅前

駅前…なにもない…

駅前の観光地案内看板を観ると、日本疏水100選の一つ「筒羽野の疏水」が近い。この辺りは湧水町という地名らしく、綺麗な水が豊かなのだろう。が、徒歩で片道約40分ほどかかるため、断念…
駅前の日陰でノートPCを開き、今夜の宿と鹿児島の美味しいご飯をリサーチして時間を潰した。

吉松駅前のC55型蒸気機関車

駅前には、かつて肥薩線を走っていたというC55型蒸気機関車が展示されていた

吉松1543-(肥薩線 4233D)-隼人1635/1701-(日豊本線 6955M)-鹿児島中央1741

吉松から隼人へ向かい、ここで日豊本線に乗り換え。まもなく進行方向左手に桜島が見えてきた。鹿児島感が一気に高まる!今日は本当に良い景色ばかり見ているなぁ。
列車に揺られている間、駅で貰った冊子を眺めていると、鹿児島市内に桜島を眺めながら入れる温泉があるという。
この日の鹿児島市の日没は19時10分。到着後1時間半もあるので、明るいうちに行けそうだ!

旅のバイブル

今回の旅のバイブル(駅で配布されている冊子)。観光ガイドよりも細かい情報があるので頼りになる

鹿児島市内

鹿児島中央駅に着いて東口へ。なんだかすごい賑やか。

鹿児島中央駅

鹿児島中央駅。世界の食の祭典「おりんぱく」なるイベントが行われていた。

調べた情報によると17時50分に温泉に向かうシャトルバスがあるはずだけど…見つからない。
慌ててスマホで乗り場を調べると、今いる場所とは逆の西口と判明。発車まで残り2分、全力で走る!(この旅で3回目)

城山観光ホテルシャトルバス

無事、城山観光ホテルシャトルバスに乗車。鹿児島の中心部を進み、ホテルへ向かう。

鹿児島中央駅(西口)1750-(城山観光ホテル巡回バス)-城山観光ホテル1825

約35分で温泉のある「城山観光ホテル」に到着。
温泉に入る前に、すぐ傍にある「城山公園展望台」を訪れてみることに。

城山公園展望台へ向かう通路

展望台へ向かう通路。人がいない…

城山公園展望台売店

「水素水」の裏に見える「さつまあげ」の文字…鹿児島名物も水素水ブームに負けたのだろうか。

歩くこと5分で展望台に到着。
少し薄い西日に染まる、雄大な桜島を眺めることができた。

城山公園展望台

鹿児島の街と、桜島

さて、お次は目的の温泉!
城山観光ホテル「さつま乃湯」に日帰り入浴。JR券を提示で入浴料半額(1,150円)となった!

温泉は撮影することができなかったが、“かなり”気に入った!
露天風呂からはさっきの展望台同様に桜島を望むことができる。徐々に薄暗くなる空と淡くなる島の姿は、ずっと見ていられる光景だった。
そして泉質!肌がぬるぬるとして気持ちよい!
あまりの気持ち良さに、気づいたら1時間近く入浴していた…
次来る機会があったら、城山観光ホテルに宿泊したいと思うほどに気に入った温泉だった。

城山観光ホテル

数々の認定を受けている温泉宿だった

大満足でシャトルバスに乗り、鹿児島中央駅へ戻る。

城山観光ホテル1955-(城山観光ホテル巡回バス)-鹿児島中央駅(西口)2020

鹿児島中央駅

鹿児島中央駅の駅ビル。かなりオシャレ。

夕飯は鹿児島名物の黒豚のとんかつを食べようと、鹿児島中央駅から徒歩約10分の「黒かつ亭」を訪れた。
人気No.1だという「上ロースかつ定食」を注文。これまた旨い!!
肉が甘くって、ソースはほぼ掛けずに食べてしまった。

黒かつ亭

黒かつ亭

上ロースかつ定食@黒かつ亭

上ロースかつ定食(1,560円)@黒かつ亭。ご飯・キャベツはお代わり自由

大満足でお店を後にし、本日の宿「アパホテル<鹿児島中央駅前>」へ。
一人旅には丁度良い安定のクオリティ・安定の価格でこちらも満足。

朝から晩まで充実した一日だった。
明日は最終日、肥薩おれんじ鉄道に乗って熊本へ戻る。

802円航空券で熊本・鹿児島の旅 ~1日目~

2017年5月、Jetstarのセールで入手した802円航空券を使い、2泊3日で熊本・鹿児島を旅してきました。

Jetstarセールで802円航空券をゲット!

2017年2月4日(土)。
この日は朝10時から、乃木坂46のライブチケット一般販売の争奪戦に参加し、無事、購入成功!
ルンルン気分でネットサーフィンをしていると目に飛び込んできたのが、Jetstarの「ラーメン価格に挑戦セール」だった。九州や四国の地名の横に並ぶ“¥802”の文字。安すぎる…。
販売開始は本日18時。安いので遊び半分で参戦してみることに。午前中に引き続き勝てると良いな!
行き先は、2年半前に九州旅行した時にほぼ通過するだけで終わってしまった熊本。日時は、今のところ予定の入ってない木~土曜日の2泊3日とした。

セール当時のJetstarウェブサイト

セール当時のJetstarウェブサイト

18時00分、セール販売開始。
席数は、行き先ごとに往路・復路それぞれ50席のみ。
狭き門だと思っていたが、計画通りに日時・便をサクサクと選ぶと、あっさりと購入完了してしまった。あまりにもスムーズで、本当に購入できたのか実感が沸かなかった。

領収書

各種手数料が加算されている(手数料の方が高い)が、往復でこの価格は安い!

成田空港にて、大慌ての搭乗

2017年5月18日(木)。
航空券を購入してから3箇月以上が経ち、ようやくこの日を迎えた。
午前中に急な仕事をこなして、いざ出発!が、のんびりして予定の列車に乗れず、成田空港第2ターミナル(空港第2ビル駅)に着いたのは12時40分、搭乗便の出発時刻35分前。
チェックインは出発時刻30分前で締切だが、電車の中でウェブチェックインを済ませておいたのでひとまずセーフ。
次の関門は出発15分前の搭乗締切だ。あと20分間で約1km離れた第3ターミナルへ向い、保安検査を通過し、搭乗ゲートへ辿り着かなければならない。

走った…第2ターミナルから第3ターミナルまで、あの陸上トラックのような通路をリュックを背負って全力で走った。ツラかった…。
保安検査場についたのは12時50分(搭乗締切10分前)。しかしここからがまた長い…検査員は新人だろうか、とにかく手際が悪い。イライラしながら検査場を通過し、再び走る!
ようやく遠くに搭乗ゲートが見えたのは12時59分、搭乗締切1分前!
搭乗が遅れているのか、幸いにもゲートにはまだ多くの客が並んでいた。自販機でポカリを買って喉を潤してから、列に並んだ。

13時15分、Jetstar GK613便 熊本行は定刻で出発。
ここまで、本当に慌てていたので写真はありません。保安検査場の所要時間が読めないので、あまりギリギリに行くべきではないですね。

熊本市内を散策

15時26分、802円の格安フライトを終えて「阿蘇くまもと空港」に着陸。
16時00分発、無料の“空港ライナー”に乗って、JR豊肥本線 肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)へと向かう。

空港ライナーの時刻表

空港ライナーは30分おき。残念ながら3分前に発車してしまったので、次の便を待つ。

16時17分、肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)に到着。
JR豊肥本線は2016年の熊本地震の影響で、肥後大津より東は不通になっていた。

肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)

肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)。手前の自動車が“空港ライナー”。

下校途中の学生で賑わうJR豊肥本線に揺られ、新水前寺駅で下車。市電に乗り換え、熊本城を目指す。

肥後大津1620-(JR豊肥本線 1486M)-新水前寺1645/新水前寺駅前1649-(熊本市電A系統 300レ)-熊本城・市役所前1702

熊本市電

熊本市電。緑の絨毯が美しい。

熊本城を訪れるのは約2年半ぶり。前回訪れたのは、まだ熊本地震が起きる前だった。
地震で大きな被害を受けたことはニュースで見ていたけれど、いざ目の当たりにすると被害の大きさに愕然とする。

長堀

美しい長堀の景観の脇に、大きく崩れてしまった石垣が…

復旧の真っ只中の熊本城

復旧の真っ只中の熊本城

二の丸広場の一角には、崩れた石垣の石が並べられていた。
これ、全部ナンバリングをしてから組み直すのだそう。気の遠くなるような作業だ。

広場に並べられた石たち

広場に並べられた石たち

竹で作られた復興への願い

竹で作られた復興への願い

いつかまだ立派な姿を見れることを願い、熊本城を後にした。
日没まではまだ時間があるので、熊本駅方面へ歩いてみることに。
繁華街は賑やかだけど、少し歩くと地震で傾いた建物にたくさん出くわした。見るからに危険だけど、簡単には潰せないのかな。

地震で傾いたと思われる建物

熊本市内にて。地震で傾いたと思われる建物。

30分ほど歩き、熊本駅に到着。線路を越えさらに20分ほど歩き、田崎市場の中にある「肉食堂 よかよか」で赤うし丼をいただく。

あか牛丼 1,500円@肉食堂 よかよか

あか牛丼 1,500円@肉食堂 よかよか

山葵を少しつけて食べると美味しい!油っこさがなくてお刺身みたいだった。
だけど夕飯にはちょっと足りないな。宿に向かう途中でもう一つ気になっていた「太平燕(タイピーエン)」を食すことに。

熊本駅前1925-(熊本市電A系統 397レ)-花畑町1937

太平燕というのは、中国福建省の郷土料理がルーツだそう。日本に伝わった時にアレンジされたものが、熊本中部で定着したらしい。

太平燕 780円@紅蘭亭

太平燕 780円@紅蘭亭

これは美味しかった!麺は春雨なので丼ぶり食べたばかりのお腹にも軽く入る(笑)
鶏ガラベースのスープが、すごく自分好みの味。家に持っていって野菜炒めに使ったら絶対旨いだろうな!
ついでに、無料サービスの烏龍茶もこれまた美味い。普段ペットボトルで飲む烏龍茶と比べて上品な味だった。
今回訪れた「紅蘭亭」さんは中華料理の有名なお店のようなので、次回来た時には他のメニューも食べてみたい。

大満足で今日の宿「ジーアールホテル銀座通」にチェックイン。
自分の感覚からすると、部屋の割にはずいぶん強気な価格に感じた。
繁華街の真ん中だし、金曜日だし、まぁ仕方ないか…

明日以降の計画を決めていなかったので、ノートPCとにらめっこして就寝。

サイトデザインをレスポンシブ化しました!

レイルサイドワークスを開設して約半年。
日々アクセス解析を見ていて、トラフィックの大半がモバイルであることに驚かされました…
毎晩パソコン立ち上げて、何時間もネットサーフィンをする自分のような人は減ってきているのかな。

サイト開設当初は「スマホからのアクセスなんて少数でしょ」とか「デバイスごとにデザイン分けるの面倒だし」とか「見たい人だけ見てくれれば良いし」とか、なんだかんだ理由つけて作り慣れた固定幅デザインのみでやってきましたが、さすがに大半の人がこのデザインをモバイル端末で見ているのかと思うと悲しくなりました。
試しに手持ちのスマホとタブレットで試してみると、み…見づらい…

レスポンシブ非対応デザインをモバイル端末で見る

レスポンシブ非対応デザインをモバイル端末で観る。見づらい…

そこで今年のゴールデンウィークの課題として、サイトのモバイル対応に取り組んでみることに。
「レスポンシブデザイン」についてざっくり勉強してみて、CSSを少しずつ書き変えていきました。”px”ばかりだった単位は次第に”%”や”vw”へと変わり、1ヶ月掛けてようやくそれらしいものができました。もう、ゴールデンウィークどころじゃありません(笑)。

新しいデザインを、さっきと同じモバイル端末で開いてみるとこんな感じ。
画面解像度(横)768pxをブレークポイントとして、2カラムから1カラムへ変わります。メニューはよく見る”ハンバーガーメニュー”に格納。この名前も初めて知りました。

レスポンシブ対応デザインをモバイル端末で見る

レスポンシブ対応デザイン。さっきより、かなり見やすくなった。

次にタブレットを90度回転してみると、あっという間に2カラムに!
普段モバイル対応サイトを見ていても何も思いませんが、自分のウェブサイトでこういうことができると嬉しくなりますね。

レスポンシブ対応デザイン、画面幅による表示の違い

同じページでも、タブレットでは2カラム、スマホでは1カラムで表示される

ついでにHTMLの構成も見直し、今日6月1日からレスポンシブ対応デザインへ変更しました。
パソコンから見るとほとんど見た目は変わりませんが、モバイル端末で見るとかなり見やすくなったかと思います。
まだまだお見苦しいところも多々ありますが、少しずつ直して行こうと思います。

そして、肝心の写真を増やしていかなくては…

快速「伊東初日の出号」から初日の出を拝む

あけましておめでとうございます。
本年も、レイルサイドワークスをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

私の年末年始は、旧友たちと飲みながら年を越して、近所の海岸へ初日の出を見に行くのが恒例行事。
今年は少し違うところから初日の出を拝んでみようと、彼らを連れて臨時快速「伊東初日の出号」に乗ってきました。

この列車に乗るべく、大晦日のうちに旧友たちを東京に呼んで年越し。年越しの瞬間は東京スカイツリーの特別ライティングを眺めていました。

東京スカイツリー「新年特別ライティング」

2016/01/01 東京都墨田区 東京スカイツリー「新年特別ライティング」

少し仮眠を取ってから新宿駅へ向かうと、私達が乗ろうとしている列車の案内が出ていました。「快速」表記のみで列車名が出ていないのが少し残念。

快速「伊東初日の出号」の案内表示

2016/01/01 新宿駅 快速「伊東初日の出号」の案内表示

7番線へ向かうと、ホーム床面に特別な乗車位置案内を発見。しかし、その隣では駅員さんがアタフタ…1号車がどちら側なのか把握できていないようで、案内を貼ったり剥がしたりしているうちに列車が到着してしまいました。一部貼られていた乗車位置案内も、号車番号が真逆になっていました…。

快速「伊東初日の出号」の乗車位置案内

2016/01/01 新宿駅 快速「伊東初日の出号」の乗車位置案内

車両は485系TG01編成「宴」、お座敷車両です。新宿駅池袋方が1号車、渋谷方が6号車でした。この列車は途中の品川駅で進行方向が逆転するため、新宿~品川間は6号車が、品川~伊東間は1号車が先頭になります。

485系TG01編成「宴」

2016/01/01 9826M 新宿駅 485系TG01編成[高タカ] 「宴」

朝5時00分、臨時快速「伊東初日の出号」は新宿駅を定刻で発車。私達の指定席は、元旦にふさわしい1号車1番!早速、持ちこんだ酒類を広げて乾杯です。お座敷は6人1卓で、同じ卓には私達のほかにも2人の乗客がいらっしゃいましたが、いずれも1人で乗車していて「宴」という感じではありませんでした…。可能であれば6人1組で乗車した方が、1卓を独占して心置きなく楽しめそうですね。

快速「伊東初日の出号」指定席グリーン券

2016/01/01 快速「伊東初日の出号」指定席グリーン券

列車は途中の根府川駅で約45分間運転停車し、ここで車内から初日の出を拝みます。ホームより手前に停めてくれるため、窓からは相模湾を見渡すことができます。
6時50分過ぎ、日の出の時刻を迎えると水平線が一気に明るくなりましたが、太陽はまだ雲の中。7時00分、ようやく雲から太陽が抜け、車内が橙色に染まります。本当に美しいひと時でした。

快速「伊東初日の出号」から拝む、2016年初日の出

2016/01/01 9527M 東海道本線 根府川駅

この後、列車は熱海駅から伊東線に入り7時58分に終点の伊東駅に到着しました。少し残念だったのは、運転席後ろのカーテンが終点まで全て閉められていたこと。せっかくの1号車1番だったので、前面展望も楽しみの一つだったのですが…。

伊東では、道の駅 伊東マリンタウンの温泉でウトウトしながら時間を過ごし、同じ施設内で昼食に美味しい海鮮丼を食べて、早めに伊東を後にしました。
たまにはこんな正月も、良いものです。

追記(2017/3/19):
本記事の内容についてご指摘をいただきましたので、確認の上一部写真を差し替えました。
私の認識誤りにより、誤解を招きかねない内容となっていたことをお詫びいたします。
ご指摘いただきましたS様、ありがとうございました。

鉄道写真で比べる GD vs ImageMagick

前回の記事「エックスサーバーでImageMagickを使う」で、エックスサーバーにImageMagick(及び、PHP拡張モジュールImagick)をインストールして、WordPressが用いる画像処理エンジンをGDからImageMagickに置き換えた。

そこで今回は、実際にGDとImageMagickのそれぞれを用いて縮小した写真の画質比較をしてみる。

準備

今回は2枚の写真を用いてそれぞれ比較を行った。
いずれも長辺840pxのサイズでWordPressにアップロードし、WordPressの自動リサイズ機能(この機能でGDまたはImageMagickが用いられる)で長辺592pxに縮小させた。その後、縮小された画像から50px四方の一部を切り出し、400%に拡大した。

比較1

まずは、E3系こまち甲種輸送の写真を用いて比較。
GDを用いた縮小画像ではE3系こまちの特徴である側面ラインが濁ってしまい、ピンク色とは言い難くなってしまった。一方でImageMagickを用いた縮小画像では、綺麗にピンク色が残っているのが一目瞭然である。

GDとImageMagickの比較_1

比較2

次は西金工臨を牽くDE10の写真を用いて比較してみた。
こちらも、GDを用いた縮小画像では窓ガラス上部の氷柱避け棒が濁った色になってしまったのに対し、ImageMagickを用いた縮小画像では赤色がはっきり残る結果となった。さらにこの写真では、DE10そのものの色にも僅かな違いが出た。ImageMagickを用いた縮小画像の方が明るい朱色が発色できている。

GDとImageMagickの比較_2

まとめ

今回は2枚の画像だけを用いての比較であり検証としてはやや不十分ではあるが、画像縮小時にはImageMagickの方が細部まで潰れずに表現できていることがわかった。
ちなみに画像サイズで比較すると、ImageMagickを用いた縮小画像の方がGDを用いた縮小画像に比べて3割程大きくなった。その他にも処理速度など様々な視点から比較することができるので、各自の環境に即したエンジンを使うのが良いと感じる。
このサイトは写真の画質が最優先なので、引き続きImageMagickを使っていこうと思う。

エックスサーバーでImageMagickを使う

WordPressで画像リサイズなどの処理を行おうとした時、画像処理エンジンとしてGDまたはImageMagickが使われる。優先度が高いのはImageMagick。
エックスサーバーではPHPからImageMagickを扱うための拡張モジュールImagickがインストールされていないため、デフォルトではGDを用いて処理が行われている。

しかし各種ブログ記事などを読むと、画像リサイズ時の画質はImageMagickの方が良いようだ。写真サイトを運営する者としては、ぜひImageMagickを導入してみたい!

試行錯誤の末、エックスサーバーにImageMagick(及び、PHP拡張モジュールImagick)をインストールし、WordPressでの画像処理にImageMagickを用いることができるようになったので手順を書いておきます。

準備1:現在使用されている画像処理エンジンの判定

はじめに、テンプレート内の適当なファイルにテストコードを書いて、現在使用されている画像処理エンジンを調べてみた。テストコードは下記ブログを参考にさせていただいた。
【参考】WordPressで利用される画像エンジン(ImageMagick/GD)について調べてみました

テストコードを実行した結果、WP_Image_Editor_GDの表記から、案の定、GDが動いていることがわかった。

object(WP_Image_Editor_GD)#0000 (7) {
...

準備2:作業用フォルダ作成

エックスサーバーにSSHでログインし、ホームディレクトリ直下に作業用フォルダを作成しておく。

[tomi@sv ~]$ cd
[tomi@sv ~]$ mkdir temp
[tomi@sv ~]$ cd temp

1:libpngをインストール

ImageMagickでPNG形式をサポートするために、libpngをインストールする。
※バージョンは記事執筆時の最新版なので、現在の最新版を確認した上で導入してください。

[tomi@sv temp]$ wget http://www.imagemagick.org/download/delegates/libpng-1.6.20.tar.gz
[tomi@sv temp]$ tar zxvf libpng-1.6.20.tar.gz
[tomi@sv temp]$ cd libpng-1.6.20
[tomi@sv libpng-1.6.20]$ ./configure --prefix=$HOME/local/ CFLAGS="-I$HOME/local/include" LDFLAGS="-L$HOME/local/lib" CPPFLAGS="-I$HOME/local/include"
[tomi@sv libpng-1.6.20]$ make
[tomi@sv libpng-1.6.20]$ make install
[tomi@sv libpng-1.6.20]$ cd ..

2:JPEGライブラリをインストール

ImageMagickでJPEG形式をサポートするために、JPEGライブラリをインストールする。
※バージョンは記事執筆時の最新版なので、現在の最新版を確認した上で導入してください。

[tomi@sv temp]$ wget http://www.imagemagick.org/download/delegates/jpegsrc.v9a.tar.gz
[tomi@sv temp]$ tar zxvf jpegsrc.v9a.tar.gz
[tomi@sv temp]$ cd jpeg-9a
[tomi@sv jpeg-9a]$ ./configure --prefix=$HOME/local/ CFLAGS="-I$HOME/local/include" LDFLAGS="-L$HOME/local/lib" CPPFLAGS="-I$HOME/local/include"
[tomi@sv jpeg-9a]$ make
[tomi@sv jpeg-9a]$ make install
[tomi@sv jpeg-9a]$ cd ..

3:ImageMagickをインストール

いよいよImageMagick本体をインストール。
※バージョンは記事執筆時の最新版なので、現在の最新版を確認した上で導入してください。

[tomi@sv temp]$ wget http://www.imagemagick.org/download/ImageMagick.tar.gz
[tomi@sv temp]$ tar zxvf ImageMagick-6.9.2-8.tar.gz
[tomi@sv temp]$ cd ImageMagick-6.9.2-8
[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ ./configure --prefix=$HOME/local/ CPPFLAGS="-I$HOME/local/include" LDFLAGS="-L$HOME/local/lib"

ここで躓いてしまった。./configureの結果を見ると、DELEGATESの欄にPNGが出てこない。
これではPNGファイルを扱うことができない(扱う予定ないけど)。

  Options used to compile and link:
    ...
    DELEGATES       = mpeg jpeg ps x xml zlib

原因を探るため、ログファイルconfig.logを確認してみた。
引数PKG_CONFIG_PATHにlibpng.pcの場所を指定してあげれば良さそうだ。

configure:30964: checking for PNG
configure:30971: $PKG_CONFIG --exists --print-errors "libpng >= 1.0.0"
Package libpng was not found in the pkg-config search path.
Perhaps you should add the directory containing `libpng.pc'
to the PKG_CONFIG_PATH environment variable
No package 'libpng' found

そこで、./configureに引数PKG_CONFIG_PATHを付けて再度実行。

[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ ./configure --prefix=$HOME/local/ CFLAGS="-I$HOME/local/include" LDFLAGS="-L$HOME/local/lib" CPPFLAGS="-I$HOME/local/include" PKG_CONFIG_PATH="$HOME/local/lib/pkgconfig"

今度はちゃんとPNGが出てきた!

  Options used to compile and link:
    ...
    DELEGATES       = mpeg jng jpeg png ps x xml zlib

引き続きインストール。
インストール後、改めてJPEGとPNGがサポートされていることを確認した。

[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ make
[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ make install
[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ ~/local/bin/convert --version       
Version: ImageMagick 6.9.2-8 Q16 x86_64 2015-12-13
...
Delegates (built-in): jng jpeg png x xml zlib
[tomi@sv ImageMagick-6.9.2-8]$ cd ..

4:Imagickをインストール

続いてPHPからImageMagickを扱うための拡張モジュールImagickをインストールする。
※バージョンは記事執筆時の最新版なので、現在の最新版を確認した上で導入してください。
./configureで--with-imagickオプションにImageMagickの場所を、--with-php-configオプションに使用するバージョンのphp-configの場所を指定してあげないと、途中でエラー吐いて止まります。

[tomi@sv temp]$ wget https://pecl.php.net/get/imagick-3.3.0.tgz
[tomi@sv temp]$ tar xvzf imagick-3.3.0.tgz
[tomi@sv temp]$ cd imagick-3.3.0
[tomi@sv imagick-3.3.0]$ /opt/php-5.6.15/bin/phpize
[tomi@sv imagick-3.3.0]$ ./configure --with-imagick=$HOME/local --with-php-config=/opt/php-5.6.15/bin/php-config
[tomi@sv imagick-3.3.0]$ make
[tomi@sv imagick-3.3.0]$ cd modules
[tomi@sv modules]$ cp ./imagick.so ~/local/lib/

最後に、php.iniにimagick.soへのパスを追記するのを忘れずに。

[imagick]
extension = /home/tomi/local/lib/imagick.so

これでインストールは完了。
再度テストコードを実行すると、ImageMagickが使われていることを確認できた!

object(WP_Image_Editor_Imagick)#0000 (7) {
...

インストール完了後、必要でなければtempディレクトリは削除してしまって構いません。

651系「快速ぶらり川越号」を撮る

今朝は近所の那珂川で651系「快速ぶらり川越号」を撮影してきた。
今回のスジ、水戸付近は2013年11月に撮影した485系国鉄色団臨とほぼ同一。太陽高度もこの時と似ていることから、朝陽を浴びた車体を撮るのにはもってこいだと考えていた。

朝、窓の外を見ると、徐々に白んできた空には雲が一つもない!
すぐにタイムズカープラスで自動車を手配し撮影地へと向かった。

前回この場所に訪れた時と比べると、防風柵が設置されていたり工事用の船が停泊していたりと条件は悪い。それでもなんとか構図を決め、普通列車・特急列車を撮りながら本番を待つ。

しかし、やってくる列車が軒並み遅れている。ネットで検索をすると、強風で徐行運転をしているようだ。朝陽に染まる651系を撮りたいのに、列車の遅れは致命的だ。

651系、快晴の那珂川を行く!

2015/02/01 9422M 常磐線 勝田~水戸

結局、通過予定時刻より約10分の遅れで651系が通過。
この10分で太陽は約2.2度も上がっていた。朝の1分は大きい。